こんにちは、
サウナ・スパ健康アドバイザーのユーです!
今回は、意外とみんなが気になっている!?
Apple Watchについての疑問
サウナで使っても壊れないの?
に、ついて検証していきます
結論:壊れません
先に、筆者の経験談についてお話しします
ボクは、Apple Watchを6年間使用していて
年間で50回以上サウナに通っていますが
壊れたことはありません!
また、サウナのせいで壊れた
という話も身近で聞いたことがありません
※使い方なども関係あるので
サウナ内での使用は自己責任でお願いします
これは、ある現象に関係がある
とボクは考えています
これについては後述します
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/09/img_3028-1024x768.jpg)
サウナでApple Watchを使う理由
Apple Watchを使って思うのは、
これはもう体の一部だ、ということです
腕についているのが当たり前で
支払いも消費カロリー管理も遠隔シャッターも
もはや当然の行為になってしまいました
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/09/3B3026E3-971D-44FB-8F40-FFFFC0C216A8-1024x901.jpeg)
そんなApple Watchですので、
サウナでも もちろん着けていたい
と思うのですが
サウナでApple Watchを使うことには
もっと大きなメリットがあります
それは、
ととのい管理ができるということです
サウナでは12分計がついていることが多いので
サウナ室にいる目安を
時間で管理している人が多いと思います
例えば、
10分たったら水風呂に移動しよう
あと3分だけ我慢しよう
というようなことです
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/08/img_7534-1024x768.jpg)
しかし
ととのうというのは、
交感神経と副交感神経の関係によるところが大きいので
時間よりももっと
体の内部のコンディションに左右されるのです
そこで大事になってくるのが
心拍数です
心拍数が160回/分になったら
水風呂に移動しよう
という方がよっぽどととのいやすいのです
※基準は人によって異なります
サウナ室の温度は施設によるので
時間で管理するよりも
心拍数で管理した方が再現性があるのは明らかです
そして、
この心拍数を測ることができるアイテムが
Apple Watchです
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/incoming-60ed6d70-c363-4b80-b2e0-d3f1faa1eee8.jpg)
こういった理由から
Apple Watchをサウナで使用することは
理にかなっているのです
Apple Watchがサウナで壊れない理由
Apple Watchの適正動作温度は、
0℃〜35℃というのが公式の見解です
サウナ室は90℃程度の場所が多いので
これだけみると、
壊れて当然のようにも思えますよね
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/03/img_7590-1024x768.jpg)
実際、ツイッターでも
「サウナでApple Watch使っている人って
腕をやけどしないのかな…」
などとつぶやいている人を見かけます
しかし、先にも述べたように
ボクはこれまで使ってきて
一度も壊れたことがありませんし
当然やけどをしたこともありません
それどころか、
Apple Watchが密着している腕に対して
熱いと感じたこともありません
この理由を一言で説明すると、
ズバリ、熱伝導です
熱伝導は、固体または静止している流体の内部において
高温側から低温側に熱が伝わる伝導現象のこと
簡単にいうと、
モノが接しているなら
あついモノの熱は、冷たい方に移動する
ということです
つまり、
Apple Watchのように
肌に接しているモノの熱は
肌に移動するので
外気ほどは熱くならないということです
サウナ内の温度が90℃あったとしても
それと比べて体温の方が圧倒的に低いので
Apple Watchの温度もそれほど上がることはありません
また、サウナ内では常に汗をかいて
体の熱を逃しているので
Apple Watchもそこまで熱くなることはありません
それでも熱すぎると再起動になる
上記のような理由から
Apple Watchはサウナ内でも十分に使用できるのですが
サウナストーブの近くなどで
ダイレクトにApple Watchに熱がくると
適正温度を超えて再起動がかかる場合があります
このような場合は、
Apple Watchの画面に温度計のマークが出て
強制的に再起動がかかります
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/09/F115DB3D-52D7-449B-930E-CAE9156237F4-1024x538.jpeg)
ボクはこれまでで一度だけ
この温度計をみたことがあります
流石に焦りましたが、
再起動がかかるということは
機器を正常に保とうとしてくれている
という状態なので
その場でサウナから出れば
まず壊れることはありません
Apple Watch Ultraはサウナで使えるか
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/09/2826CB69-4A3F-478C-B2C8-A4575AC86FD2-1024x1024.jpeg)
公式によると
Apple Watch Ultraの適正温度の上限は
55℃となっています
通常のApple Watchの上限が35℃なのにも関わらず
サウナ内でちゃんと使えることを考えると
Ultraなら全く問題がなことがわかります
Apple Watch過保護派におすすめの方法
温度計が出ることも非常に稀な
Apple Watchですが
それでも壊れるのは怖いですよね、
そんな人におすすめの方法があります
それは、
Apple Watchを太ももに密着させる
です
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/09/img_3775-1024x768.jpg)
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/09/img_3776-1024x768.jpg)
先に説明した熱伝導からもわかるように
熱は高い方から低い方に逃げます
つまり、
低い方の面積を広くすることで
熱はよりたくさん逃げていくのです
濡れたタオルを巻く、という人もいますが
そのタオルはサウナで熱されて熱くなってしまいます
その点、
人体は汗をかくことで体温を一定に保とうとするので
密着させておくのにちょうど良いということです
Apple Watchのサウナ専用バンドもおすすめ
サウナでApple Watchが使えることは
分かっていただけたと思います
ただ、
Apple Watchのバンドは平たいものが多く
その後の水ハケがあんまり良くないんですよね
そこでおすすめしたいのが
サウナ用のApple Watchバンドです
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/09/img_2751-1024x768.jpg)
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/09/img_2746-1024x768.jpg)
これをみてピンときた人は
サウナの上級者です
そう、
サウナのロッカーキーのカールコードでできた
Apple Watchのバンドです
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2023/03/dsc07554-1-1-1024x684.jpg)
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2023/03/dsc07556-1024x684.jpg)
サウナで使用されているロッカーキーのバンドなので
耐熱性や水ハケの良さは折り紙付きです
サウナでApple Watchを使いたい
という方はぜひ参考にしてみてください!
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