こんにちは、
プロキャンパーのユーです
いつの間にか、キャンプ歴も10年以上になりますが、
これまで今ひとつしっくり来ていなかったのが
カトラリーケースです
各社から大量に出ているのですが、
ハード素材、ソフト素材、大きさなど
すべての要素が自分のスタイルに一致しているものがありませんでした
今回は、その中でもずっと迷っていた商品
スノーピークのキッチンメッシュケースSが非常に使いやすかったので
しっかりとレビューしていきます
キッチンメッシュケースとは
スノーピークのキッチンメッシュケースは、
国内ブランド「スノーピーク」から発売されているカトラリーケースで
メッシュ構造が特徴です
サイズ展開もS,Lの2種類があるので
用途に応じて使い分けられるのも嬉しいポイントです
また、キッチンメッシュケースSは、
同社から出ている
マナイタセットMをジャストサイズで収納可能です
使って分かったキッチンメッシュケースの5つのメリット
スノーピーク商品はどうしても、使い勝手の割に高価な印象があり
購入を踏みとどまっていたのですが
結果的に購入してよかったと思えたメリットを記していきます
広々とした収納スペース
これまで使用していた
グラナイトギアのスタッフサックから
キッチンメッシュケースSにカトラリーを移し替えていきました
これまでは余っていたスタッフバッグになんとなく収納していたのですが、
これがあまりに使い勝手が悪いんです…
※本来の用途とは違うので当然ですが…
収納されていたカトラリーを出してみると、
以下の画像のとおりです
ソロ〜2人のキャンプで使うには問題ない量のカトラリーです
ハサミやトング、トング置きもあるので容量的に入るか心配ではありましたが、
これらのカトラリーをキッチンメッシュケースに入れると…
全く問題なく収納ができました
見た目の割に収納量が多くていい感じです
ちなみに、先程の写真のトングは
すべてのトングの中で最も使いやすいと思っています
よかったら以下の記事を参考にしてみてください
口が大きくアクセスしやすい
このケースの大きなメリットでもあると思うのですが
ダブルジップの口がガバッと開くので
これまで使っていたスタッフバッグと比べても非常に使いやすいです
縦型収納のものの場合、
短いカトラリー(オピネルのナイフなど)は
袋の下の方にたまってしまって、アクセスしづらいんですよね
その点、キッチンメッシュケースは
どのカトラリーにも簡単にアクセスできるのが嬉しいポイントです
メッシュ構造で通気性抜群
商品の名前にもなっている「メッシュ」について、
キッチンメッシュケースは側面(両面)の大部分がメッシュ素材になっているため
通気性が抜群です
洗って軽く拭いたカトラリーを入れておけば、
あとは放置しておくだけでしっかりと乾燥するので助かります
また、持ち手がついているので
ポールやテーブルなどに引っ掛けておけば、より風通しよく使うこともできますね
軽いのに丈夫な素材
ナイフやハサミなどのカトラリーは尖っているので
ケースを傷めてしまわないか気になるところですが
カトラリーの先端が当たる部分は
強い素材でできているため、その耐久性も優れています
したがってよほどのことがない限り、破れてしまうことはないでしょう
マナイタセットMにジャストサイズ
この商品は、
同社から出ているマナイタセットMを収納することも売りの1つです
マナイタセットのまな板は木材でできているため
しっかり乾燥させてから収納させないとカビてしまう
という特徴があります
したがって購入時のビニールに入れておくのは大変危険です
だからといってはだかで持ち歩くのも衛生上不安になります
そこで、このキッチンメッシュケースに入れておくことで
マナイタセットをカビや傷から守ってくれます
キッチンメッシュケースのデメリット
ここまでは良い部分についてまとめましたが
反対にデメリットについても考えていきます
割高感は否めない
最初にも書きましたが、
スノピーク商品というだけあって、割高感は否めません
普段使っているギアから考えると
千円台で収めてほしいところではあります
ということで、
キッチンメッシュケースのレビューでした
実際のところスノピーク商品の中では
他社にはない、かなり素晴らしい商品だと思います
購入を検討中の方はぜひ使ってみてください
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