鹿の角でおしゃれなランタンハンガーをDIYする方法

こんにちは、
プロキャンパーのボクです

ずっと欲しかった鹿の角ですが、
先日ハンターの先輩にもらうことができましたので
ランタンハンガーを自作してみました

ちょっとした工具があれば、
1時間程度でできる簡単DIYなので
ぜひトライしてみてください

立派な鹿の角

作り方

材料

鹿角ランタンハンガーに必要な材料はズバリ、
鹿角とランタンハンガーのみです!

今回は、
買ってからほとんど使用していなかった
スノーピークのランタンハンガーを使います

このハンガーについては
自分が必要とする直径のものを購入するようにしてください

なお、
鹿の角が手に入らない地域の方は(ほとんどそうでしょうが…)
通販でも購入することができます

それでは早速作っていきます

ランタンハンガーを切断する

まずは鹿の角に差し込むランタンハンガーの準備をします

このままでは使用できないので
半分よりも少し長いくらいでカットします

ボクはロゴから50mmほど残してカットしました
使用する鹿角に合わせながら考えるといいと思います

カットはAmazonで購入したジグソーに
同梱されていた金属用の刃をつけて行いました

それほど高くないので
DIYを行う方は購入を検討してもいいかもしれません

なお、ジグソーがなくても
金鋸を使って手動で切断することができます
※結構時間がかかりますが…

手でしっかりと固定したら
一思いにカットしていきます

が、
結構時間がかかります

しばらく大きな音を立てて切っていると…
ポキっと折れました

これでランタンハンガーの準備はOKです

なお、このハンガーの直径を測ったところ
6mmでした

鹿角にも同様に6mmの穴を開けていきます

鹿の角にドリルで穴を開ける

このハンガーを差し込むため、
鹿の角にドリルで穴を開けていきます

取り付けた時の角度なども考える必要があるので
切断したハンガーと合わせてみて
なんとなくの穴の位置と方向を決めましょう

決まったら
電動ドリルを使って穴を開けていきます

今回使ったのはマキタの充電式のインパクトです

作業しやすいように
置き位置を工夫してみてください

また、ハンガー直径は6mmでしたが

いきなり6mmのドリルで穴を開けると
角が割れてしまう可能性があるので
細いものからだんだん太くしていきましょう

今回は、
2mm、3mm、4.5mm、6mmの順番で
穴を大きくしていきました

2mm
3mm
4.5mm
6mm

鹿の角には初めてドリルを入れましたが
木材と比べるとやはり硬いです

そして、
途中から焦げ臭いイヤな匂いがしてきますので
作業は屋外で行いましょう

この作業で
50mmの深さの穴を開けました

ハンガーと角をドッキングする

これで役者は揃いましたので
ぐりぐりと差し込んでいきます

ロゴの部分の素材が若干太くなっていることもあり
ぎっちりと固定されましたが

完全に円柱型のハンガーを使うようであれば
接着剤をつけてから差し込んだ方が良いかもしれません

使うならエポキシ系が頑丈でおすすめです

しっかりと固定されたら完成です!

なんとなくちょっと間抜けな感じがしなくもないですが
鹿の角というのはやはり風情がありますね!

使ってみた!

それでは早速、
ポールに装着してみましょう

と言っても雨のせいでテントは張れなかったので
ポールだけ引っ張り出してつけてみました

ボク
ボク

というか、雨だからDIYにしたんだけどね

おお!

斜め上に向かって伸びる猛々しい角が、
なかなかいい感じです!

オイルランタンがよく似合います!

また、このツノの場合
枝分かれがたくさんあるので

いろいろな場所に引っかけることができて
いい感じです

ゴールゼロもこの通り!

ということで、
1時間弱でこんなに立派なものができて大満足です!

フィールドで使ったら
また新たに写真をアップしようと思います!

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