キャンプで本格サムギョプサルを楽しむ【イワタニ焼肉プレート】

こんにちは、
BBQインストラクターのユーです

煙が出ない焼き肉を楽しめる、
イワタニの焼肉プレートが依然として人気ですね

キャンパーのボクは、
テント内で焼肉をする際に重宝しています(もちろん、テント外でも)
煙が出ないというメリットが、最大限に活かされます

串物も焼けちゃいます

ただ、毎回のように焼肉だけだと
飽きてしまうんですよね

そこで、
札幌の韓国料理店で食べて美味しかったサムギョプサルを
焼肉プレートで作ってみたらとんでもなく美味しかったのでご紹介します

チンチャチンチャの本格サムギョプサル

西11丁目駅から徒歩5分程度の韓国料理店
チンチャチンチャが今回のモデルです

名物料理のサムギョプサルは
分厚い鉄板で脂を落として焼き上げる豚肉を葉もの野菜に包んで食べる極上の逸品です

分かりにくくてすみません…

キムチや玉ねぎを一緒に炒めて
コチュジャンベースのタレや胡麻油塩につけて食べるのですが


余計な脂が落とされた肉厚の豚バラは甘みが強く、

それでいてさっぱりと食べられるので
お酒がとっても進むんです

今回はこのサムギョプサルを真似して作っていきます

本格サムギョプサルを作る

サムギョプサルを作る上で
忘れてはいけないものがあります

主役はイワタニ焼肉プレート

今回の主役はなんと言ってもイワタニの焼肉プレート
あらかじめ水を入れておき、
その水に脂を落としていくことで
脂が熱されて立ち込める煙を抑えることができます

この上にプレートを置いて使います 周りの水は直接熱されないので脂はすぐに冷えます

ちなみに、
今回作ったサムギョプサルを母に教えようとしたところ、
なんと母も気に入って使っているそうです笑

母との会話

母の場合はキャンプをしないので、
家でしか使っていないのですが
部屋でもキャンプでも存分に使えるイワタニ焼肉プレートはやはりすごいです

想像上の母
想像上の母

おうち焼肉にもとっても便利よ

ちなみにサイズは大と小がありますが
1人でしか使わない人以外は、大をおすすめします

材料

使うもの

サムギョプサルに最低限必要なものは
豚バラブロックと葉っぱですが

今回はチンチャチンチャの真似をしたかったので
キムチ、玉ねぎも焼きます

材料(4人前)

・豚バラブロック 500g
・サンチュ 好きな枚数(ひとり5〜10枚)
・玉ねぎ 1個
・キムチ 300g

※他にもエゴマの葉やサニーレタスなどお好みで野菜を使ってください

豚バラブロックは厚めに縦に切っておきましょう
この時半解凍状態だと綺麗に切れます


この状態では大きいですが
焼いている途中でキッチンハサミで切るので
問題ありません

脂を落として焼く

縦に切った大きめの豚バラブロックは
なるべく中央の盛り上がったところで焼き
脂を下に落とします

このように配置すると良いです
溝を伝って脂が水に落ちていきます

この落ちていく脂の通り道に、玉ねぎとキムチを置いておくと旨さがアップします

豚肉の両面に焼き色がついてきたところで
キッチンハサミを使って食べやすい大きさにカットします

柔らかいうちに食べやすい大きさにカットします

お肉が分厚いようであれば、断面を軽く焼き付けたら準備OKです

食べる準備OK

サムギョプサルを楽しむ調味料2+1選

①ごま油塩
まずは自宅でも簡単に作れるものです
作り方は簡単で、ごま油に岩塩(なければ普通の塩)を混ぜるだけです

シンプルですが本当にうまいです
ごま油の香りとキムチ、豚肉が非常にマッチします

馬刺しを食べるときにも使いますよね

②サムジャン
これは特に欠かせません!これヤバいです!!
それが
スンチャンのサムジャン です

サムジャン

韓国の万能調味料で
サムギョプサルにピッタリ
味噌ベースの甘辛さが絶妙な一本です
野菜スティックにつけて食べても美味しいです

各種サイズ、パッケージがありますが
キャンプでも使いやすいチューブタイプが便利です
※今回は写真を撮るため小皿に出しています

③生マッコリ
韓国料理といえばマッコリですよね
最近奥さんが気に入っている
カルディで購入できるマッコリの写真を貼っておきます

プリバイオマッコリCAN 乳酸菌が1000億個配合されているんだとか

ちなみに横にある金色のものはマッコリを飲むためのコップです
これまではシェラカップとして使っていましたが
最近は本来の使い方をすることが多いです笑

奥さんがめちゃくちゃ買いためています

お店と遜色ない本格的な美味しさ

いざ、実食です
と言っても巻いて食べるだけです

具材をのせて、サムジャン(or ごま油塩 or その両方)をつけます
好きな分量に調整できるのが嬉しいですね

あとは巻くだけ

味はというと、
バツグンに美味しいです!

チンチャチンチャと同様、豚の脂も適度に落ちていて
脂の旨味・甘味も感じつつサッパリと食べられるちょうど良い焼き加減です

ちなみに、
韓国産のキムチはそのまま食べると少し酸味が強いですが
火を通すことでまろやかな甘みが出ます
キムチは韓国産を買って火を通してから巻きましょう

イワタニ焼肉プレートの実力

サムギョプサルを美味しくいただいたところで
イワタニ焼肉プレートの特長をまとめます

付属の取っ手が便利

取っ手が付属しているので熱いプレートも持ち上げが簡単です

写真の様な取っ手がついているので
残った脂が固まる前に洗うことが出来ます
これ、地味に便利です

脂がしっかり落ちる

サムギョプサルは、普通の焼肉と比べて大量の脂が出ます
この脂が下に溜まった水に落ち、温度が高くならないため煙が出にくいのですが
一体どれくらいの脂が落ちたのでしょうか?

プレートを持ち上げてみると…

しっかりと脂がきれている
想像上の母
想像上の母

ギャッ!すごっ!!

ボク
ボク

やっぱり豚バラブロックは脂がすごいね…

写真を見ていただければわかる通りですが
水に脂が浮いている、なんてもんじゃなく
脂に水が沈んでいるといった感じですね

これでも煙の発生はありませんでした
すごいぜイワタニ焼肉プレート!

残った脂と水の処理について

焼肉プレートの特性上
最後には水と脂が残ってしまいます

この汚水の処理に役立つのが
ニューゾーブという商品です

この商品は、
自身の体積の700倍もの水分を吸収し
固まるというアイテムです

使い終わった給水部に
このニューゾーブをサラサラと振り撒くことで
液体をこぼすことなく処理することができます

以下の記事で詳細を書いているので
ぜひ参考にしてみてください

洗いやすい

プレート部分と、水を注ぐパーツが分かれているため
洗うのも非常に楽ちんです

また、全面にフッ素加工がされているので
こってりとした脂もスルスルと落とすことが出来ますよ

洗うのが楽です

おわりに

いかがでしたでしょうか?

イワタニ焼肉プレートでの焼肉に飽きたら
ぜひ、サムギョプサルを!

逆に、サムギョプサルを作りたいから
イワタニ焼肉プレートを買う!のもありです

想像上の母
想像上の母

母もオススメします!!

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