【サウナの街サっぽろ】都会の中心で入る非日常的サウナで身も心もととのう

こんにちは、
サウナ・スパ健康アドバイザーのユーです

十数年前、友達に教えてもらってはじめたサウナ。

当時はまだ「ととのう」という言葉もなく
ただただ言葉にできないトリップ感を楽しんでいました。

それから時は流れ、世は完全にサウナブームになりました。
札幌も例外ではなく、
札幌商工会議所は、サウナで札幌を盛り上げようとあるイベントをはじめました。

それが
サウナの街サっぽろ

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ここからは、
サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つボクが体験した
創世スクエアで開催された第一弾イベントについてレビューしていきます。

現在では自作したテントサウナを北海道の大自然で楽しんでいます(目の前の小川が水風呂)

サウナの街サっぽろの推しポイント3選

普段入れない街の中心でサウナを楽しめる

創世スクエア27Fから見える夜景

なんと言っても最高なのがロケーション!

札幌商工会議所が主催なのこともあって、
札幌市民でも普段入ることができないエリアに踏み込むことができます。

例えば第一弾の創世スクエア屋上は地上120m
札幌市の中でも5番目に高いビルから見える夜景はそれだけでも見る価値があります。

このロケーションでサウナを楽しめるんですから、
とんでもなく素敵なイベントですよね。

これからもどんどん攻めた場所で開催してほしいと切に願います!

スーパー銭湯とは違う本格サウナ

第一弾 創世スクエア会場の設備

上記の写真は、第一弾イベントのマップです。

普段スーパー銭湯でしかサウナに入らない人だと、
見たことがないものばかりかと思います。

バレルサウナ

バレルサウナとは、
樽のような形状で作られた木製のサウナのことです。

バレルサウナの内部

内部には4人分のスペースがあります。

また、ガス式のストーブがインストールされており
その上にはサウナストーンが設置されています。

写真左手にあるのはロウリュに使うアロマ水です。
この日は2棟のバレルサウナに
ラベンダーのアロマ水とほうじ茶がそれぞれ配置されていました。

ほうじ茶は初体験でしたが、香ばしい香りがアロマ水よりも個人的に好きでした。

テントサウナ

テントサウナはその名の通り、
テント内部に薪ストーブを設置し、その熱で楽しむサウナです。

薪の燃え具合次第では、ガスストーブよりも熱くなりますし
薪が燃える香りも楽しむことができます。

また、内部は写真を撮っていませんが
薪ストーブの上にサウナストーンが設置されており
こちらでもロウリュを楽しむことができます。

どちらのサウナも十分な90度程度と十分な温度で、
ロウリュをすることで湿度が上がり体感温度は100度近くになります。
これはととのうのに十分な温度ですね。

外気浴の背徳感で抜群にととのう

外気浴というのは、ととのうのに必要不可欠な行為です
サウナ後に水風呂にしっかりと浸かり
その後、外気に触れながら椅子でゆっくりと過ごすことを言います。


この第一弾では水風呂はありませんが、
季節的に気温が10度を下回っているので、
そのまま外気浴を楽しむことができます。

サウナから外気浴までの道のり

サウナから出て火照った体は、目の前の通称「ととのい椅子」で整えることができます。

札幌中心部で水着着用とはいえほぼ裸の状態で過ごす時間は、なんとも言えない背徳感です。
この背徳感を背負いながら見る夜景の美しいこと…

そんな美しい夜景を見つめていると、
目の前がくるくるくる…と

ととのいました。

ちなみにMOKUというタオルとサウナハット(好み)は、
サウナに欠かせないグッズですのでぜひ揃えることをおすすめします。

札幌をサウナの街に

いかがでしたでしょうか?

サウナブームになり、
どこのサウナも人で溢れて、正直結構イヤでした。
サウナに行く機会もかなり減っていました。

でも、ブームのおかげでこんなに素敵なイベントに出会えました!
そう考えると古参ぶって斜に構えるのではなく
ブームであることを楽しみたいと心から思えました。

札幌商工会議所のみなさん、本当にありがとうございます。
今後も楽しいイベントをたくさん企画してください。

サウナファンとして、
札幌が世界で通用するサウナの街になることを期待しています!

コメント

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