こんにちは、
サウナ・スパ健康アドバイザーのユーです
さて、今回はサウナに関する
こんなお悩みを解決したいと思います
荷物を減らしたい…
今回は、サウナでの快適さはそのままに
持ち物を徹底的に減らす方法について
サウナ・スパ健康アドバイザー的な観点も踏まえてご紹介します
サウナは荷物が多い…
みなさんは、
サウナにどれくらいの荷物を持っていきますか?
一般的には以下のようになるかと思います
※一般的ではないものは細文字になっています笑
これだけの荷物を持っていくと
大体2〜3kg程度の荷物になります
たまにサウナに行くくらいなら気にはなりませんが
頻繁に通うようになると、この毎回の積み重ねが気になるんですよね
たかが2〜3kgでしょ、醤油とサラダ油くらいの重さじゃん
主婦だね…
でも、たかが2〜3kg、されど2〜3kgなのよ!
この荷物、
ボクにかかればミニマム500g以下にまとまります
今回はサウナの楽しみ方に合わせて、
2タイプの持ち物のセットをご紹介します
しっかり楽しみたい人のアイテム12選
荷物は減らしたいけど、
サウナをしっかりと楽しみたいという方には
こちらのグッズがおすすめ
一般的な荷物と比べると
・バスタオル
・カバン
・財布
を軽量化することができます
ちなみに、バスタオルだけでも結構な重さ・体積があるんですよ
重さにして335g…
このバスタオルに代わる最強のタオルが、
今治タオルでもおなじみの
コンテックスのMOKUです
MOKUについては、
後ほどしっかりとご紹介します
雰囲気を楽しみたい方にマストな持ち物3選
上記で説明したのは、
荷物を減らしつつサウナをしっかり楽しみたい方に
おすすめの持ち物ですが
サウナの雰囲気を楽しむために
欠かせない持ち物について触れておきます
それが、
サウナハット、ヴィヒタ
そしてサウナマットです
頭髪をサウナの熱から守るサウナハット
サウナハットは、サウナの熱から頭髪を守るための道具で
とてもたくさんのバリエーションがあるので
自分が好きなサウナハットをファッション感覚で楽しめるのがいいですよね
本場フィンランドでも愛用されている道具なので
身につけるだけでサウナ感アップです
所詮はただのフェルトの帽子なので
デザインにこだわりがないようであれば
Amazonや楽天で最安値のサウナハットでも十分です
一般的なサウナハットはフェルト素材のものが多いのですが
いまでは、パイル地(タオル地)の商品も登場しています
使いやすさ重視で考えると
コンテックスのサウナハットは
タオル地で扱いやすく
小さなポケットもついているので
ロッカーキーなどもしまえて便利です
本場フィンランドの香りを楽しむヴィヒタ(上級者向け)
サウナハットの他にも雰囲気を楽しむ道具があります
それがヴィヒタです
ヴィヒタとは白樺の若い枝を束ねた道具で、とても良い香りがします
このヴィヒタで体を叩くと、その爽やかな香りがサウナ中に広がるのはもちろん
血流が促進され、より多くの汗をかくことができます
この行為をウィスキングといいます
実際に写真のような大量のヴィヒタを持ち込むことは難しいでしょう笑
そして、ヴィヒタでウィスキングをする際には葉っぱや枝が飛び散るので
ヴィヒタを持ち込む際には、必ずサウナに問い合わせてください
ヴィヒタは意外と香りが抜けにくいので
一度買ったらしばらくは再利用ができます
※枝がスカスカになってきたら変え時です
自分だけのサウナマット
備え付けのサウナマットの不満として
どこのおじさんの汗が染み込んでいるかわからない…
ということがありますよね
(裏返して使っている方もいますが、みんなやっているのでもはや両面汗まみれです…)
そんな余計なことを考えていたらサウナを楽しめなくなってしまいそうです…
でも、自分専用のサウナマットがあればそんな悩みともオサラバ
折り畳めるものだとかさばらずにバッグにしまえて便利です
ちなみに、
上記のウレタンタイプはサウナを退出するときに汗がしたたってしまい
他の人の目が気になることもあるかと思います
そこで最近、ボクは
吸水力に非常に優れた水泳用のタオル
通称「セームタオル」を使うことが多いです
タオルと言っても厚みがあるので
サウナの際に下に引いておくことで
自分の汗をとてもよく吸い取ってくれて
サウナからの退出時も、このタオルから汗がしたたることがありません
色もたくさんあるので、自分の好きな色を持ち歩きましょう!
おすすめはスピード社ものか、ミズノのものです(ボクはスピード社です)
効率的に楽しみたい人のアイテム7選
ここまではサウナを雰囲気を含めて最大限に楽しむ方法をお伝えしましたが
ここからは、必要最低限かつ最大限にサウナを楽むことができる持ち物を紹介します
上で紹介しているものと混ぜて使ってもいいと思います
最初の持ち物に比べるとだいぶスッキリとしましたね
違いとしては
・サウナハット
・サウナマット
・ヴィヒタ
がなくなっていることが分かります
また、
フェイスタオルがMOKUに、
カバンがドライバッグに、
財布がコインケースになっています
この理由をしっかりと解説していきます
タオルはMOKUだけあれば十分、サウナハットの代わりにもなる
バスタオルを持っていかないなんて、自分でも信じられませんでした
それくらいこのMOKUは便利です
以下の記事で科学的に徹底的に解説していますので
時間が許す方は見てみてください
忙しい人のためにまとめると、
以上がMOKUの特長です
風呂場から出る前に「体を拭いてMOKUを絞る」を
2回も繰り返せば体も乾きますよ
ジム通いや登山にもぴったりなので
おうちのタオルに仲間入りさせてみても良いかもしれませんね
また、MOKUにはバスタオル(Lサイズ)もあるので
大きいものが良いという人はそちらを選んでもいいでしょう
シートゥーサミットのドライバッグはコスパ抜群
持ち物の「カバン」が、
「カバン(ドライバッグ)」になったことに気づきましたでしょうか?
このドライバッグがサウナに必要不可欠なんです!
このドライバッグはその名の通り、ドライなバッグです
つまり、
中に濡れものを入れても、水が染み出てきません
下手に安価なものを買うと漏れることもありますが
信頼と実績のシートゥーサミットなら漏れないだけでなく
大きさもカラーも豊富に揃っています
意外と便利な点としては、
閉じたフタ部分が手提げのようになり持ち運びが楽ですし、
そのままカバンの代わりになります
ボクは4Lの方をサウナ後の濡れもの入れに、
8Lの方はカバンとして使っています
また、ボクは中身が見えたほうが便利なので窓付きにしていますが
女性など、中を見せたくない場合は窓無しを選ぶといいかもしれません
私は窓なしを使っています!
また、たたむとかなり小さくなるので
MOKU同様、会社からジムに通う際にも便利です
さらに、
手を塞ぎたくない人は、
バックパック型や、肩掛けモデルもあるので参考にしてみてください
※バックパックは20L 肩掛けは10Lです
財布はコインケースかアブラサスがおすすめ
キャッシュレス決済の急速な発展により財布の必要性が薄れてきていますが
こと、サウナに行くだけであれば
入浴料と、コインロッカーを使う際の100円玉、
ドライヤーの10円があれば基本的には事足りることが多いです
そんなときに便利なのがコインケースです
シンプルな構造なので壊れることも濡れることもなく便利です
コインケースは非常に小さく場所も取りません
そして、小銭はもちろん下駄箱の鍵を入れておくこともできます
下駄箱の鍵をなくしやすい人は参考にしてみてください
使おうかな…(※よく鍵をなくす人)
また、
もし普段から使える小さい財布を探している方は、アブラサスがおすすめです
ボクはアブラサスと出会ってからというもの
かれこれ8年ほど愛用しています
普段のシャンプーとコンディショナーを持ち歩く
サウナ施設に置いてあるシャンプー・コンディショナーを使って
髪がギシギシになったことはありませんか?
ボクはそれが嫌なので、自分のものを持ち歩くようにしています
といっても、普段使っているものを小さいチューブに詰め替えているだけです
やはり普段使っているものだとストレスがありません
ちなみに、詰め替えにおすすめなのは無印のボトルです
以下のリンクはちょっと違いますが
一番近いものになります
また、ちょっとお高いので手が出にくいですが、
マタドールのボトルはとにかくかっこいいんですよね…
詰め替えて使えるので
サウナ以外に旅行などでもおすすめです
サウナ後はスキンケアが大事
ボクは肌や髪に関しては無頓着なんですが、
ある日のサウナ後、
奥さんに進められたスキンケア・ヘアケアをしてみたところ
非常に具合が良かったんですよね
ちょっとは気を使ってね!
ちなみに、奥さんに進められて購入したのは、
イニスフリーのお試しセットです
価格・サイズ・機能がちょうどいいです
ポーチにちょうど収まるくらいの大きさなので
持ち運びにも便利です
また、値段もアンダー2,000円なので
まさにお試しにぴったりです
ととのえ親方直伝のヘアケアグッズ
続いて、ヘアケアグッズです
このミストは、
かの有名なととのえ親方こと
松尾大さんからおすすめされたものになります
松尾さんは意外と几帳面(失礼)で
最後に髪の毛の保湿をするんだそうです
というわけで真似して買ってみたのですが、
気に入ってしまいました
ドライヤー前に吹きかけたとたんに、
爽やかな香りがふわっと広がります
もちろんそれだけではなく、
乾かした後もサラサラつやつやです
サウナ用に買ったのに、
今では普段使いするようになりました笑
サウナの熱を利用するトリートメント
最近話題のトリートメントに
酸熱トリートメントというものがあります
このトリートメントは熱を利用して
髪がつやつやサラサラになるという商品なのですが
ダメージによる傷んだ髪の毛などにも
効果が期待できるということで
サウナとの相性もバッチリです!
水風呂の温度を測る水温計
あまり一般的ではないかもしれませんが、
荷物になるわけでもないので、マイ水温計を持ち歩いています
いつ使うかというと、
水風呂の温度がわからない時です
別にわからなくてもいいのですが、
水温を目安に、水風呂の時間を決めると
「自分のととのい」に再現性をもたせることが出来るようになるので
意外と重宝します
あくまで目安ですが、ボクの場合
14度の水風呂なら2分以上入ればととのいやすい、的なことです
ガラスだけでできた水温計もありますが、
お風呂場で割れてしまったら
とんでもないことになるので頑丈なものにしましょう
個人的にはアナログの水温計が趣きがあって好きですが
アクアリウム用のデジタルのものもおすすめです
ポーチはメッシュがおすすめ
スキンケア・ヘアケアグッズは無印のメッシュポーチに入れています
※現在は販売していないようです
シャンプーやコンディショナーは、洗うときに洗面台に出すのでどうしても濡れてしまいます
そこで、メッシュのものを使うことでその後乾きやすいというメリットがあります
今のポーチがだめになったら以下の商品を狙っています
上級者はマタドールのポーチがおすすめ
マタドール(Matador)というメーカーの
アウトドアや旅行で有名なメーカーのポーチは
防水なのにもかかわらず
内部の余分な水分を排出してくれる
という機能がついています
色もブラックなので
男性でも使いやすくおすすめです
こちらはロールトップ対応ですが
ボクが最近買ったのが止水ジップタイプです
ロールトップ型は防水性は非常に高いのですが
構造上、中身のアイテムにはアクセスしにくいので
ボクはジップ式にしました
使ってみて驚いたのは、
本当に内部の水がしっかり乾く、ということ
サウナに行くとどうしてもポーチ内が濡れてしまいます
しかし、この状態でジップをしっかり閉めていても
翌日には…
本当に写真の通り、
カラカラに乾いています
あの水分はどこにいったんでしょう…
ということで、
値段は張りますが、サウナ生活が非常に快適になるアイテムです
【結果】サウナの荷物は、妥協せずに486gまで減らすことができた
上のものをすべてドライバッグ(8L)に詰めてもまだまだスカスカなので
あとは着替えなどを入れてみてください
着替えは個人差があると思うので
着替え分を抜いた重さを測ってみました
結果は486g
ポカリスエットの500gを下回る重さなので
当初の荷物の1/6程度となります
これなら持ち運びのストレスはほぼありません
13年かかって導き出した持ち物なので、
ぜひ参考にしてもらえればと思います!
【上級者向け】ととのうを追求する人のための4つのアイテム
ここまでは、
一般的にサウナを楽しむためのアイテムを紹介しましたが
より高みを目指したい人のために、
さらに3つのアイテムを紹介します
スマートウォッチ
スマートウォッチは
ととのいを追求する人におすすめですよ
まずは、言わずとしれた
アップルのスマートウォッチ
Apple Watchです
Apple Watchが、サウナとどう関係しているかというと、
1番のメリットは
「サウナに入っている時間の目安になる」ことです
これだけ聞くと
「いや、時計なら何でもいいのでは?」
と思う方もいるでしょうが
そうではありません
このApple Watchは、
「心拍数」を
リアルタイムで計測してくれるのです
「何分で出る」と決めると、
サウナ内の温度によっても
ととのい方が変わってしまいます
一方、
「心拍数が160になったら出る」などと決めておくと
サウナ室の温度に関わらず、
自分が1番ととのいやすいタイミングで
サウナから出ることができます
また、水風呂も同様に
「心拍数が90まで下がったら出る」
とすることで、ととのいの再現性が高まります
Apple Watchをサウナで使う一番のメリットはコレです
たしかに高価なものではありますが、普段から使えるものでもあるので
気になった方は使ってみた方がいいと思います
ちなみに、ボクはこの数年間で数えられないほどサウナに行っていますが
熱で壊れるようなことはなく、ずっと使えています
サウナにおけるApple Watchの使い勝手については
以下の記事にまとめていますので
ぜひ参考にしてみてください
特に、初めての方は
SEシリーズがおすすめです(現在の最新はSE2)
サウナ用のApple Watchバンドもおすすめです
実際のサウナや温浴施設で使われているバンドなので
サウナ内でも使いやすいこと間違いなしです
Apple Watchも気になるけど、ちょっと値段が…
という方は、
安価でも心拍数が計れる
中華製のスマートウォッチ
MiBandシリーズも人気です
※お値段は1/10程度の場合も…
ボクは状況に応じてどちらを使うこともありますが
どちらのスマートウォッチもサウナに対して強いと思います
耳栓
上級者になるにつれて、
サウナのテレビが邪魔に感じる…
という意見をよく聞きます
確かに、しっかりととのいたい時には
周りのおしゃべりはもちろん
テレビなどの音でも
気が散るように感じることはあります
そんな時に役に立つのが耳栓です
これがあるのとないのでは
精神統一具合が全く変わってきます
今はサウナ用として売られているものもあるので
気になる方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
ボディートリマー
これはちょっと変態的なサウナー向けのアイテムですが
体毛があるのとないので、
ととのい方には大きな差が出ます
何よりも、水風呂のあとに
さっと拭き取るだけであっという間に乾くようになります
詳しくは以下の記事にまとめていますが
サウナ好きのボクはもちろん、サウナにハマった後輩も
現在では全身つるつるです(本当に全身です)
HOLON
さらに、サウナ後に何を飲むかというのも悩みのタネですよね
ボクは、特別な日には、”ある”ジンを飲んでいます
それが
ととのうジン、こと「HOLON」です
こちらも、以下の記事で徹底的にレビューしていますので
是非一度ご覧ください!
銭湯・サウナで水虫のリスク!水虫薬は予防にも使える
サウナ後、浴室から上がる際
せっかくきれいに洗ったのにも関わらず
全員が使っているバスマットの上を歩くのって気になりませんか?
かかりつけの皮膚科の先生に聞いてみたところ
あのバスマットには
100%水虫菌(白癬菌)がいるんだそう…
これ、かなり気になりますよね
もちろん家で足を洗いなおしたりするのは有効だそうですが
もっと簡単にケアする方法があります
それが水虫薬です
水虫薬は水虫の菌を殺す作用があるそうで
すでにかかってしまった人でなくても
水虫の予防になります
入浴後、足が乾いた後か
家に帰った後に足全体に塗っておくと安心なので
ボクもサウナの日は絶対に塗っています
以下のリンクのものは、
見た目もそれっぽくなくておすすめです
これでボクが知りうる、
すべてのサウナアイテム紹介は終わりです
気になるものがあったら、ぜひ試してみてください!
コメント
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