【2万円以内でもOK】自作の格安テントサウナでととのう【安全に楽しむために】

DIY

こんにちは、
サウナ・スパ健康アドバイザーのボクです

「テントサウナっていくらするんだろう?」と調べたものの
高すぎて諦めてしまった、という事はありませんか?

これ、まさしく3年前のボクなんです…

だって安くても10万円位するんですよ?
独身ならまだしも、家族持ちにはつらい出費…



ということで、知り合いの薪ストーブやさんと相談して
最安での自作を目指すことに!

実際作ってみると、色々カスタムできるし
思ったよりも安く仕上げることができます

自作のテントサウナ(予算19,000円)

手先の器用さなんて関係なく、誰でも簡単にできますので
ぜひ作ってみてください

また、今回のテントサウナを自作したのは3年前ですが
今日まで事故もなく安全に楽しむことができています

※テントの改造は自己責任でお願いします

ボク
ボク

サウナスパ健康アドバイザー
&認定ブッシュクラフターのボクが徹底解説します

テントサウナとは

出典:和ごころ農園

テントサウナ、とはその名前の通り

屋外において、テントの中でサウナを楽しむ行為
およびそのサウナそのものを指す言葉です


昨今のサウナブームもあり、
いま、このテントサウナがとてもブームになっていますね

テントサウナのメリット・デメリット

ここで、テントサウナの主な特徴をまとめてみました

サウナテントのメリット・デメリット

▼メリット
 ・混雑しないプライベートなサウナを楽しめる
 ・好きな場所でサウナに入れる
 ・湖や川などを水風呂として使うことができる

▼デメリット
 ・値段が高い

 ・設営が面倒
 ・保管場所を取る

メリットに関しては直感的にわかるものが多いと思いますが、
中でも大自然を水風呂にするというのは想像よりも遥かに気持ちが良いですよ

お気に入りの川や湖を水風呂にする喜び

余談ですが、
自分ひとりのサウナ、という意味では
貸し切りのサウナを都度使うというのもおすすめです



一方、テントサウナの最も大きいデメリットは
すでにお伝えしたように、
普通に買うとお値段がバカ高いということです

出典:thelux.jp MORZH(モルジュ)

写真のモルジュは、テントサウナの金字塔とも呼べる一品ですが
テントとサウナストーブのセットで129,800円です
目ン玉飛び出ますよね笑



ということで、
今回はこのテントサウナを格安で自作しようというのがテーマですが

そもそも自作テントサウナにはどんなものが必要なのでしょうか?

テントサウナに必要なもの

まずは、普段入っているサウナを思い出してみましょう

出典:ニコーリフレHP

この写真の中身をテント内に再現すると考えると

テントサウナに必要なもの

・サウナストーブ(熱源)
・サウナストーン(熱源+ロウリュ用)
・椅子(座る場所)
・テント(サウナ室)

特に太字のものに関してはサウナをする上では絶対的に必要です

ここでは、特に重要な
「サウナストーブ」「テント」について考えてみましょう

サウナストーブ(熱源)

様々な種類の薪ストーブ

サウナをする以上、熱を発生させる装置が必要です
テントサウナにおいてこの役割を担うのが「薪ストーブ」です


薪ストーブとは、
薪を燃やすことで熱を発生させる暖房器具で、煙突がついているのも特長です

煙突があるおかげで、
テント内には煙が発生しないほか、
「煙突効果」により新鮮な空気が入ってくるため、薪がよく燃えるのです

ボク
ボク

煙突がめっちゃ重要です

さて、そんな薪ストーブですが
なんとなく高そうなイメージがありますよね?

しかし、安いものだと1万円を切るものもたくさんあります

実際、性能に大きな差はないので、
サウナに使うだけであれば安いものがおすすめです!


煙突もお忘れなく!
※煙突の先端はテントから70cm以上離れていると安心です
※リンクに貼ってはいますが、煙突はホームセンターのほうが安いかも

また、今回相談に乗ってもらったのが小樽にある
新保製作所というストーブ屋さんです

機会があればぜひ立ち寄ってみてください

ストーブは1つ1つ手作りですし、リーズナブルな商品も多数あります

薪ストーブ 薪ストーブの新保製作所
商品一覧 北の国からのじゅんくんが使っていた薪ストーブを製造、販売しています。鉄板製で熱効率はバツグン!昔ながらのタマゴ型をはじめ角型薪ストーブもあります。 薪ストーブ

ちなみに、
薪ストーブをただ置くだけでもいいですが
背面側に反射板を設置することで、輻射熱が発生し
サウナ内の温度をより上げることが出来ます

大きさ的には60cm程度の高さがあれば対応できると思います


テント(サウナ室)

こちらはサウナ室を作るために必要ですね

想像上の妻
想像上の妻

そんなの当たり前でしょ!

さて…、

この「テント」は、基本的に自分が使いたいものを買えば良いのですが
サウナ室にする以上、何でも良いというわけではありません

まず、最も重要なこと…それは
煙突が出せるテントであること です

ひよこ
ひよこ

そんなのめちゃめちゃ数が限られるだろう!

そう、実は日本のテントで
煙突を出して使うという前提で作られているものはほとんどありません


これは、もし薪ストーブを使う前提でテントを作って
万が一なにかの事故が起きた際に責任が持てないから、だと言われています

ではテントの種類は限られてしまうのかというと、そんな事はありません
煙突を出せるように改造すればいいのです
※自己責任でお願いします

改造方法は「作り方」で詳細に書きます!

では、「煙突が出せる」をクリアできたとして他の条件はなんでしょうか

「煙突が出せる」以外のテントの条件

・室内空間がなるべく直方体に近く、天井が低くないこと
・スカート(テント下部の布)が長く、外気をなるべくシャットアウトできること
・窓がついていること(開放ではなく窓)

室内空間がなるべく直方体に近く、天井が低くないこと

例えば、
最近流行りのワンポールテントでサウナをすると考えてみましょう

YOKA TIPI

ワンポールテントの形状は主に四角錐です
上に向かうにつれて狭くなりますので、
テントの中央にいない限り、背筋をまっすぐに座ることもままなりません

だからといって、大きいワンポールテントにすると
床付近の面積は広くなり快適ですが、
天井が高くなり過ぎてしまうため、
薪ストーブの熱を効率的に使うことができません

これらを総合的に考えるとボックス型のテントが
サウナテントとして最も適していることがわかります
※実際販売されているものも立方体に近いです

スカートが長く、外気をなるべくシャットアウトできること

スカートというのは、テントの下の方の布のことで
これがある程度長いことで、外気が入りづらく熱を逃がしにくくなります

窓がついていること(開放ではなく窓)

これも、販売されているテントサウナを見るとわかるのですが
外の景色を楽しむために窓がついているケースがほとんどです

この窓にのおかげで、より自然を感じることができます

条件を満たすのは「ワカサギ釣り用テント」

テントサウナ用のテントの3つの条件について上げましたが

じつは、これらの条件
「ある種類のテント」で大切な条件と丸かぶりなんです


それが、

「ワカサギ釣り用テント」 です

これは、北海道に住んでいたからこそ気がついたことだと思うのですが
ワカサギを釣っている姿と、テントサウナを楽しむ姿ってかなり似ているんですよ

テントサウナを楽しむ人達(出典:@Press)
ワカサギ釣りを楽しむ人達(出典:DOD HP)
ボク
ボク

中央にあるのが「穴」か「ストーブ」かの違いですね!笑

想像上の妻
想像上の妻

サウナは柄杓を、ワカサギは竿を持つっていうのも似ているね!

実際、最近売り出されているテントサウナのテントは、
元々アイスフィッシング(日本で言うワカサギ釣り)用に開発されたものです

テントサウナ用のテント(出典:Amazon)
アイスフィッシング用テント(出典:Amazon)

ちなみにAmazonでは、
テントサウナは13万円、アイスフィッシングテントは2万円です

確かにテントサウナの方にはサウナストーブがついていますが、
11万円の差額を払うほどでしょうか?笑


先に述べたように、薪ストーブは1万円前後で買えますからね

と、いうことで

今回はワカサギテントを使ってテントサウナを作っていきますよ!
みなさん、かっこいいワカサギテントを見つけて一緒に作ってみましょう!

ボクが使ったワカサギテント

さて、この事実に気がついてしまった3年前のボクは
さっそくワカサギテントを購入しました

それが、DODの出しているサブマリンテントです
値段も5,000円程度と非常に安かったのが決め手でした
※現在は廃盤ですがメルカリなどで買えます

出典:DOD HP

このテントはワカサギ釣り用のテントでありながら可愛らしい見た目で
その名前の通り、潜水艦のような丸窓がついているのが特徴です

大人数で楽しみたいならトンネル型テントがおすすめ

ワカサギテントで作ったテントサウナの収容力は最大で4人程度
もっと大人数で楽しみたい人はトンネル型テントという選択肢もあります

トンネル型テントは、
高さも十分にあるため、大人数のテントサウナに向いています

ただし、体積も大きいものが多いので
薪ストーブも大きめ・数を増やす等する必要があります

出典:Amazon

作り方

さて、早速テントサウナを作っていきます

と、言いたいところですが
実際に改造作業をするのはたったの1箇所だけです

煙突穴をつける

商品化されたテントサウナと、アイスフィッシング用のテントの差はたったの1つ
それは、「煙突穴の有無」です


つまり、自分で煙突穴をつけることができれば
市販のテントサウナとの差額11万円分を埋めることができます

想像上の妻
想像上の妻

やらない手はないじゃないか!

煙突穴パーツを使えば安心してサウナを楽しめる

薪ストーブの使用中、煙突は非常に熱くなります

ということは、ただテントに穴を開けて煙突を出すだけでは
煙突の周りの布が燃えてしまって大変危険です


そこで使用するのが煙突穴パーツです

煙突穴パーツは、その穴の周りが高温に耐えられる
難燃素材で作られているので、煙突に接しても燃えることはありません

煙突穴パーツの取り付け

煙突穴パーツを手に入れたら、ワカサギテントに当ててみて
どれくらいの場所から煙突を出したいかを考えます

煙突穴を壁のそばに設定してしまうと、
壁の布が煙突の熱で溶けてしまうことがあるので
できるだけ中央から煙突を出せるようにしておきましょう

煙突を出したい場所には内側から印をつけておきます
(穴部分とパーツの外周部分)

ここは少し勇気が必要ですが、
印をつけた部分をカッターでくり抜きます

くり抜いた周りに100円ショップで購入したマジックテープを縫い付けます

※面倒であれば、強力な両面テープでも問題ありません

煙突パーツの裏面のマジックテープを、縫い付けたマジックテープに貼り合わせます

内側から見ると手作り感満載ですね…笑

内側の雑さが気になるようであれば
内側から強力接着テープの「ゴリラテープ」などを貼っておくと安心です

ということで、
あっという間に完成です!

使ってみた

完成したテントサウナがこちらです

ちなみに、予算は19,000円でした!

以下、内訳
テント5000円+ストーブ6000円+煙突3000円+煙突穴パーツ5000円

大きなバットの上に川の石を乗せれば、即席サウナストーンに早変わり

もちろんロウリュだってできますよ!

ロウリュの様子

サウナストーンに関しては、より効率よく作られているものもあります
…が、めっちゃ高いです

さて、気になるのがテント内の温度ですよね?

この日は9月末で、外気温は20度無いくらいでしたが
ロウリュ後に温度計を見てみると…

なんと温度計は87度を指しています!

ボク
ボク

どおりで汗が吹き出すわけだ…

そのまま川に飛び込んで自然の水風呂を満喫、
からの、ととのい椅子のコンボですよ

ボク
ボク

ととのわないわけがない!

作業する時間がない人は、テントだけ購入も要検討

ちなみに、
最近では少し余分にお金を払えばサウナテントのみを購入することもできます

ストーブと合わせたセットは高いですが、
ストーブは上で紹介したもの、テントはありもの
とするだけでも数万円単位でお得です

※下で紹介するものならストーブと合わせて4万円ちょっとで収まりそうです

テントのみなら
まだ許容範囲の値段で、手に入る素敵なものがあります

色々見た中では以下のものが良さそうです!
もちろん、煙突穴が最初から付いています

出典:Amazon

まとめとおすすめグッズ

最後に、今回の自作テントサウナに必要なものをまとめておきます

自作テントサウナに必要なもの

※絶対に必要なもの
▼好きなワカサギ釣り用テント
 ・ボックス型
 ・長めのスカート
 ・窓がある
▼薪ストーブ&煙突
 ・安いものでOK
 ・煙突の先端は、テントと70cm以上離すと安心
▼煙突穴パーツ
 ・難燃素材を使用していること
▼テント内椅子
 ・ベンチ型が望ましい


※あると嬉しいもの
▼大きめのバット
 ・ロウリュに使える
▼柄杓とバケツ
 ・ロウリュに使えます
▼ロウリュ用アロマ
 ・レントなどがおすすめ
▼ととのい椅子
 ・外気浴に使えます
▼ポータブル水風呂
 ・川や湖がない場合に自分できる折りたたみ式の浴槽です
▼温度計
 ・温度が高いと嬉しくなります
▼ヴィヒタ
 ・ウィスキングに使う
▼砂時計
 ・何分入ったかがわかります
▼一酸化炭素チェッカー
 ・万が一、一酸化炭素が発生したら大きな音で知らせてくれる
▼クーラーボックス
 ・サウナ後のビールをキンキンに冷やしておきましょう
  ※リンクにあるのがコスパ最強のクーラー「ノーザンクーラーボックス」です

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