こんにちは、
スパイス香辛料ソムリエのユーです
今回は、
普段のスパイスカレーではなく
ルーカレー&スープカレーのお店についてです
ガツンと食べたいときにおすすめの
札幌のルーカレーをご紹介します
自分が学生時代に出会っていたら
相当な頻度で通っていたことでしょう笑
※「とにかくスパイスカレーが食べたい!」という方には合わないかもしれません
ルーとスープが楽しめるハイブリットな「ボナンザ」
札幌市の東区、
通称ファイターズ通りにあるのがこのボナンザです
青い外観が可愛らしいビルの1階にボナンザはあります
ちなみにボナンザとは、
スペイン語で「繁栄」という意味だそうで
掘り当てた豊富な鉱脈・思いがけない幸運
という意味もあるんだそうです
さて、
おもてにはおすすめメニューも書かれています
オシャレな内装
店内に入ると、
テーブル席とカウンター席があり
全部で10人入る事ができます
店内はどちらかというとアメリカ西海岸のような雰囲気で
落ち着く空間になっています
お水はセルフサービス、
ティッシュが各席に置いてあるのも嬉しいですね
注文はスマホ(LINE)から
席に着くと、QRコードが書かれた紙が置いてあります
こちらにアクセスして注文をするそうです
最近はこの形式が多いですね
また、席にはメニューも置かれていて
こちらで詳細を確認してからスマホで注文する方が良いでしょう
今回は目当てだった
牛すじとチキンの濃厚煮込みカレー1150円をいただきます
このメニューでは
ルーカレーとキーマカレーを同時に楽しめます
最近食べすぎな予感がするので
ライスを小にしています…
(後で後悔することになるんですけどね…)
牛すじとチキンの濃厚カレーを実食
注文から程なくしてカレーが到着しました
香りは、ザ・ルーカレーといった感じで
ご飯と一緒にかき込みたくなる衝動を
グッと堪えます
ルーはドロドロで、
いわゆるルーカレーといった感じですが
牛すじの繊維や、よく煮込まれた玉ねぎの様子が伺えます
ルーだけで一口食べてみると
もう「ガツン!」といった感じ
甘みはもちろんですが
ごはんがすすむ塩加減で
このところスパイスカレーばかり食べていたボクには
やや強く感じるほどでした
とはいえ、大好きなインデアンカレーにも似ており
病みつきになる味わいです
中辛を注文しましたが
一般的な中辛くらいの辛さでした
続いて、キーマカレー
合い挽きを使っているというキーマは
スパイスカレー店のそれとは異なり
甘みが強い印象です
こちらも塩加減がやや強めに感じました
ということで、
卵黄を割ってまろやかにいただこうと思います
※もしかしたら卵黄ありきの塩加減なのかも
さっそく卵黄を絡めた牛すじカレーをいただきます
口当たりは非常にネットリでコク深い味わい
ご飯が進む進む!旨いです!
※この辺りで小ライスを悔やみ始める
さて、続いては卵黄+キーマです
これは、絶対卵黄絡めた方が美味しいやつです!
スパイスカレー店のキーマとは異なり
甘みが強めです
こちらもご飯が進みますよ!
さて、ここでアチャールについても紹介します
※アチャールとはインドの漬物のこと
写真の手前から
・紫キャベツのアチャール
・人参のアチャール
・サラダ(これはアチャールではない)
・ハニーナッツ(ナッツの蜂蜜漬け)
紫キャベツと人参は同じ味の酢漬けでしたが
ここで珍しいのがハニーナッツですよね
こちらもアチャールと一緒に
カレーに混ぜて食べるんだそうです
ということで、
さっそくアチャールをまぜまぜしてカレーをいただきましょう
この時に
添えられているレモンも絞った方が美味しいですよ!
レモンやアチャールの酸味、
そしてハニーナッツの甘み、さらに食感が合わさり
めっちゃ美味しい!
アチャールの量があまり多くないので
これは大事に食べないといけません…
というか、ここで問題発生です
いや、全然ごはん足りないわ…
そう、しっかりした味付けのルーカレーに
小ライスでは到底太刀打ちできません…
こんなにルーがあるのに、
お米がないなんて生き地獄…
とはいえ、
ルーだけでも十分に美味しいのでしっかり完食です
次は絶対に中ライス(250g)にする…!
そう決意した久しぶりのルーカレーでした…。
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