こんにちは、
プロキャンパーのユーです
普段キャンプに連れて行く後輩から
誕生日プレゼントで
グリーンハウスのビアサーバーをもらいました
確かにほしいなあ、とは思っていましたが
口コミを見ると泡だらけになる、というような評価を見ていたので
自分で買うまでには至りませんでした
でも!
いざ使ってみると、
そんな口コミはちゃんと説明書を読んでいればウソだと思うほど
最高の体験ができたので
この商品がいかにキャンパーの
必需品であるかをまとめてみました
確かにめっちゃよかった!家でも大活躍しているしね
GH-BEERS-BKとは
グリーンハウスが出しているスタンド型のビアサーバーです
見た目の高級感からもおしゃれでビールがすすみます
また、グリーンハウスには
他にもキャンプで使えるアイテムがあります
中でも燻製器はおすすめです
内容物
同梱されているのは画像のものになります
※充電器と充電ケーブルも同梱されていますが割愛
使用方法
仕組みが非常にシンプルなこともあって、使用方法はいたって簡単です
主な使い方はこれだけです 簡単ですよね
これだけで最高に美味しいビールを飲むことができます
※画像はグリーンラベルですが…
すみません、見栄を張りました…
そ、それでも
発泡酒でも生ビール並みの美味しさを感じることができます
本当です…
キャンパーに嬉しい充電式
そして、このビアサーバーがなぜキャンパーに適しているかというと
充電さえしておけば好きなところでいつでも使えるということです
注入部にはtype-cの充電端子があり
しっかりと充電しておけば相当な時間もつことがわかりました
メーカーの公称によればバッテリーの駆動時間は4時間とのことですが
これはビールを注いでいる実時間で
決してビールの注ぎ初めから4時間ではありません
その証拠に、
家で使うときは充電なしで3日間使っても
4つあるゲージの1つも減ることはありませんでした
そう考えると、
4時間注入し続けるって
一体、何ガロン注ぐんだよって話です
毎日晩酌する程度なら数週間は持つでしょうね
泡だらけはウソ
Amazonのレビューを見ていると以下のような評価があります
ボクは実際、このレビューのせいで購入に至っていませんでした
※容量のことについては後述します
確かに、初めてコンビニでビールを買ってきて
家ですぐにこのサーバーに入れてみた時は同じ感想でした
本当にだまされたと思いました、泡だらけだったもの…
しかし、説明書にもある通り以下の使用方法を守れば
泡だらけになるどころか美味しいビールを飲むことができました
分かりやすく言い換えれば
これだけで、ちゃんとクリーミーな泡を楽しむことができました
結局、コンビニで買って家に帰るまでにビールが温まってしまうんですよね
これはキャンプ環境でも同じで、
しっかりと保冷剤を入れたクーラーボックスにビールを保管しておけば
ちゃんとクリーミーな泡を楽しむことができます
さらにもう一つコツがあるとすれば
7割ほどまでビールを入れて
「さぁ、ここから泡を付け足すんだ」
なんて思っている間にビールはチューブを伝って下がっていってしまいます
このラグがあると次に泡を注ぐときに空気を含んでしまいます
そうなると必然的に泡が荒くなってしまうのです
したがって、
クリーミーな泡を楽しみたいなら
ビールの液体がちょうど良くなった時点で「えいやっ」とレバーを反対側に倒してください
これだけで最高のビールを飲むことができます
グリーンラベルも生ビール級に美味しくなります!本当です!!
これがないとキャンプがはじまらない必需品
ここまでで、なぜこのビアサーバーがキャンプの必需品になるのかお分かりですよね
オールシーズンでこの最高なビールが飲める、
こんな最高なことはないですよ
生まれ変わったとして、キャンプを始めようと思ったら
テントよりも先にこのビアサーバーを買います
それくらいにこのビアサーバーは最高です!
デメリットは?
ここまで読んでいただいて、もしかしたらこう思う人もいるかもしれません
メリットしか書いてないな、そんな都合の良いモノなんてないだろう…
そんな人に向けてボクなりのデメリットも書いてみます
それぞれ紹介します
値段が高い
今Amazonを見ていますが、
このサーバーの値段は10,780円です
ただ美味しくビールを飲むために、この代金を払う必要があるか?
ボクはもらった身なので、これに対して強く言及できませんが
これだけ美味しくキャンプで(半永久的に)ビールが飲めるなら
全く高いとは思いません
むしろ、本当は美味しく飲めたはずのビールを
中途半端に飲むことによる機会損失の方が大きく感じます
とはいえ、考え方は人それぞれなので全く強要はしません
普段置いて置く場所に困る
これに関して、ボクも最初は悩みました
でも、決定的な解決方法があったのです
それは
普段からビールを飲むのだから生活スペースにおいておけばいいじゃん
ということです、
これには奥さんも同意でした
もはや、しまう意味がわからないよね?
それくらい、
キャンプだけでなく家での必需品になっています
缶(もしくは瓶)の容量までしか注げない
これは物理的なデメリットであるため、気持ちでどうこうなるものではありません
ただ!
この交換の手間があるのも、多く見積もって最初の2杯までです
アントニオ猪木のように、バカバカ飲む人しかいないと確かに辛いかもしれませんが
1.2泊するようなキャンプにおいて最初にめんどくさいのは
後からの楽しい思いをするにあたってそれほど苦にはなりません
これもボク個人の感想なので、人によって考え方は違いと思いますが…
それ以上にこの大きさだから好きに持ち運べるので、そこは痛し痒しですね
保冷剤の予備が欲しくなる
これに関しては、たくさん飲む人なら同じ悩みを保つと思います
しかし、代わりの保冷剤として最適なものを見つけたボクに敵はいません
以下の記事を参考にしてもらえればたったの220円で
本家よりも良い保冷剤を手に入れられますよ
まとめ
ここまでの話でまとめてみましょう
ある程度主観が入っているのでそこは堪忍ですが…
ということで、
最高のビアサーバーのレビューでした
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