【地元民のジンギスカン】赤れんがジンギスカン倶楽部北２５条店【食べ放題】

こんにちは、
札幌でグルメ系の仕事もしているユーです

有名なジンギスカンのお店は観光客がたくさん…

コレって本当に美味しいジンギスカンなの？？

地元の人は普段どこでジンギスカンを楽しむの？

そんな疑問に、
いち地元民そしてテレビマンとしておすすめのお店を紹介します

赤れんがジンギスカン倶楽部　北25条店

さて、今回紹介するのは
赤れんがジンギスカン倶楽部　北25条店

この赤れんがジンギスカン倶楽部は、すすきのにも南7条店を構える
ジンギスカンの名店です

いずれも中心部ではなく若干外れにあるのがツウな感じでいいですよね！
まさに地元民が集まるディープスポット！

北24条界隈は第2のすすきの

さて、北24条についての豆知識ですが、
もともとは飛行場があったんだそうで、
その後、樺太からの引揚者の住宅地として栄え、飲食店が軒を連ねました

市電が走っていたという過去もあり、
現在でもリトルすすきのや、第2の歓楽街などと呼ばれ
飲むのが好きな人の憩いの場となっております

歴史を感じる店構え

そんな北24条エリアに赤れんがジンギスカン倶楽部はあります

どうですか？
見た目から素晴らしいですよね！　以下にもディープな感じです！

開店から16年という月日の割にとんでもなく味がある外観
それだけ愛されてきているってことですね！

テーブル席が４つと、ややこじんまりした店内ですが
この広さがとても落ち着きます

何も考えずに食べ飲み放題一択

メニューを見ると、単品のほか、セットや食べ飲み放題の文字が

でも安心してください

他のセットを見るとわかると思いますが、
最もコスパが良いのは食べ飲み放題90分です
※3名〜、に注意

食べ放題で食べられるメニューがこちら

反対に、食べ飲み放題に含まれない単品メニューがこちら

さて、食べ飲み放題に決めたところで
七輪が運ばれてきます

このジンギスカン鍋×炭火なところがまた乙です

さて、食べ放題についてですが
最初に
ロース、ラムロール、ショルダー、鶏もも、ソーセージ、野菜の盛り合わせ(鍋に乗ってくる)、が
各1名ずつ分出てきます

これを食べ終わってから注文、というわけではないので
ジンギスカン鍋に早々にのせたら
次を注文しちゃいましょう！

ラム３種類の説明

提供されるラムは３種類
いずれもオーストラリア産の生まれて３年以下の子羊です

それぞれ説明していきます。

ロースは肩付近のお腹よりのお肉だそうで、
羊特有の匂いは３種類の中で一番弱く、柔らかい部位になります
冷凍していない、いわゆる生ラムで
臭みがないので初心者でも美味しく食べられるお肉です

昔の人が思うラム肉がこのラムロールです

ラムロールは、
肩の肉とお腹の肉をギュッと柱状に成形し、冷凍したものを薄切りにしたお肉です

一度冷凍を挟むことで、３種類の中で羊のクセを最も強く感じることができます
また、歯ごたえもしっかりしていて噛むごとにジュワッと旨みを楽しめます

最後がショルダーです

ショルダーはそのまま肩のお肉です
こちらも生ラムではありますが、ロースと比べるとややクセがあり
ちょうどロースとラムロールの中間的な味でした

程よくクセがあり、ロースよりも歯ごたえがあります
ロースに飽きたらショルダーがいいかもしれませんね

焼き方

さて、ジンギスカンの焼き方についてですが
見てもらったら分かる通り、特に決まりはありません

片面が焼けたらもう片面を焼きます
柔らかく食べたいようであれば、あまり良く焼きすぎずに食べる
しっかり焼くとフチがカリッとして美味しくなります

ロースは焼きすぎない
ショルダーとラムロールはよく焼きが個人的にはおすすめです

焼けたお肉は、甘味と酸味が効いた特性のタレでいただきます
予定がないならにんにくを入れたほうが絶対美味しいです！

ちなみに、ラム肉の脂は人間の体温では溶けずに吸収されないんだとか！
ヘルシーなジンギスカン最高！

食べ放題ではない、
贅沢に楽しめるジンギスカンは次の記事にまとめています
あの嵐や福山雅治も来店した知る人ぞ知る名店ですよ