こんにちは、
札幌でグルメ系の仕事もしているユーです
今回は
とにかくデカい!ジャンボ餃子を食べられる
餃子房「猿」というお店をご紹介します
ただデカいだけじゃなく本当に美味しい餃子ですし、
他のメニューも、そこらの中華よりもウマいのでおすすめですよ
餃子房「猿」について
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/08/img_2038-1024x768.jpg)
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_0931-1024x768.jpg)
餃子房「猿」は、
西11丁目の地下にある中華系の居酒屋です
4人がけのテーブル席が4席と
カウンター席が6席ほどの小中規模のお店ですね
いまのところめちゃくちゃ混雑している状況にでくわしたことがないので
「そのままの君でいてくれ…」と思いつつも
本当においしいので紹介させてもらいます
営業時間:午前11時45分〜午後2時(ランチ)
午後5時半〜午後11時(ディナー) ※土曜日はディナーのみ
定休日:日曜日
住所:札幌市中央区南1条西11丁目1−1 コンチネンタルビルB1
電話番号:011-522-5925
本格的な中華メニュー
餃子房「猿」のメニューがこちら
美味料理品々、というのがいいですね
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_0894-1024x768.jpg)
点心の他、一品系のおつまみやガッツリとした料理もあります
それでは紹介していきます
特大焼餃子(5個) 698円
席につくと、店員さんから
「うちの餃子はとにかく大きいので注意してくださいね」
と、前もって警告してくれるのですが
そんなこと言われたら、注文しないわけには行きません
ちなみに、
平日餃子というのは、にんにく抜きの餃子なので
デートや仕事がある人でも安心してジャンボを楽しむことができます
また、本当に大きいので
食べきれない人のために、1個単位で注文することもできます
では、どれくらい大きいのでしょう?
出てきた餃子がこちら!
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_0914-1024x768.jpg)
どうですか?
…そう、この手のジャンボ系の料理って
写真では伝わりにくいんですよね
そこで奥さんに持ってもらうと
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_0917-1024x768.jpg)
![ボク](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2021/11/ボク似顔絵-2.png)
あぁ、これはデカいわ…
どうでしょう?
大きいのがわかりますよね
※重たさのせいで箸で支えきれていません…
大きさでいうと10cm程度
重さは1つ120g前後なんだそうです
びっくりドンキーのハンバーグが、
1つで150gですから、どれだけ大きいか分かりますね…
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_0920-1024x768.jpg)
早速食べてみると
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_0930-1024x768.jpg)
めちゃくちゃジューシーです、
中からスープがボタボタと溢れてくるほどです
とはいえ、
大きいからと言って決して大味ではなく
いわゆる美味しい餃子の大きい版です!
にんにくの風味はもちろん、
豚肉とキャベツの食感が楽しく、ペロッと食べられちゃいます
これは他の料理にも期待が持てます
肉厚、焼豚(チャーシュー) 658円
名物的一品というジャンルのチャーシューが
とても美味しそうだったので頼んでみると
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_0898-1024x768.jpg)
でっかい豚肉の塊が出てきました!
これも大きさが伝わりにくいので箸上げしてみると
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_0899-1024x768.jpg)
ああ、これもやっぱりデカい!笑
食べてみると、
まるで角煮のようにホロホロで、味もしみしみです
箸で切れるこのチャーシューには甘辛い味付けがされていて
ビールが進む進む…
これはご飯と一緒にたべても最高だろうなぁ…
と思ったあなた!
それが、あるんです!
煮卵チャーシュー丼 895円
味の濃いおかずにはごはん!という方
お待たせしました
こちらがボクたちの夢を叶えてくれる
チャーシュー丼です
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_1706-1024x768.jpg)
柔らかなチャーシューの他に
太いメンマと煮卵、それに紅生姜と白髪ねぎが散りばめられています
チャーシューをレンゲで切って、
紅生姜をのせて食べるのが絶品です
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_1711-1024x768.jpg)
チャーシューの煮汁は白米にもやっぱりマッチしました!
甘辛い味付けに、紅生姜の酸味と辛味が合わさって
文字通り何杯でもいけちゃう一品でした!
油淋鶏ザンギ 798円
他にも美味しいメニューがたくさんありますが、
面白かったのがこの油淋鶏ザンギ
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_1696-1024x768.jpg)
油淋鶏とザンギはそれぞれ独立した料理ですが、
下味のしっかりと付けられたザンギに、さらに甘酸っぱいタレをかけたこの料理も
お酒が進まないわけがありませんね…
![ボク](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2021/11/ボク似顔絵-2.png)
一体どれだけお酒を飲めばいいんだ…
羊餃子(5個) 785円
餃子房「猿」は、餃子房ということもあって
ジャンボ餃子以外の餃子もあります
特におすすめはラム肉を使った、羊餃子です
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_1699-1024x768.jpg)
パリッと焼き上げられた皮にかぶりつくと
スープがじゅわっと染み出し、ラムの香りが口いっぱいに広がります
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_1700-1024x768.jpg)
歯ごたえとしては、豚肉を使ったジャンボ餃子よりもしっかりとしていて
噛むほどに味が広がるような餃子でした
最近はよく見かけるラムの餃子ですが
変にクミンなどのスパイスを使っているわけではなく
ラムの美味しさをダイレクトに感じられる餃子でした
猿は札幌でディープな楽しみ方をしたい人におすすめ
西11丁目はディープなお店が非常に多いのですが、
この餃子房「猿」ももれなくディープでした
ここまでで気が付いたかわかりませんが、
店内の注意書きも中国語(っぽいだけ)でされていて
料理が来るまでに見ているだけでも楽しめます
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_1695-1024x768.jpg)
自分の胃に限界があることが悔しくさえ思える、
絶品メニューの数々が食べられる餃子房「猿」
絶対的におすすめです!
![](https://okasantoboku.com/wp-content/uploads/2022/07/img_1693-1024x768.jpg)
ちなみに、この猿のとなりにある
「和処さ々木」も非常に美味しいお店なのでおすすめです
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